第4回全国大会 (2008年)
- 開催日:2008年12月6日(土)
- 大会会場:大阪大学大学院言語文化研究科言語文化専攻(豊中キャンパス)2階大会議室
- 総合司会:田代 真(国士舘大学准教授)
- 開会の辞(10:00) 山本佳樹(大阪大学大学院准教授)
- 研究発表(10:00‐12:20) 口頭発表各25分/質疑応答各10分
- 第1セッション(10:00‐11:10) 司会:塚田幸光(関西学院大学准教授)
- 「ハリウッド映画におけるイエス像の変遷」 木谷佳楠(同志社大学大学院博士前期課程)要旨
- 「日本映画産業における構造変化が製作部門に及ぼす影響 ― 東宝と松竹を事例として」 眞田妙子(東京大学大学院修士課程)要旨
- 第2セッション(11:10‐12:20) 司会:小島康史(浜松大学准教授)
- 「フランスの無声映画期における蓄音機と映画の諸関係について」 大傍正規(京都大学大学院博士後期課程)要旨
- 「リンゼイ・アンダーソンの抵抗と〈帝国〉の残照」 佐藤元状(慶應義塾大学専任講師)要旨
- シンポジウム(13:30‐15:20)
- 「独創的なアメリカ映画作家ロバート・アルトマンを論ずる」要旨
- パネリスト各25分間のプレゼンテーションののち、パネリスト三者とフロアとのあいだで35分間の討議。
- パネリスト
- 藤田秀樹(富山大学教授)兼司会 「ジェンダー視座から『ギャンブラー』を読み解く」要旨
- 村上 東(秋田大学准教授) 「跳ぶまえに観ろ ― 対抗文化表象としての『BIRD★SHT』」要旨
- 小野智恵(京都大学大学院博士後期課程) 「アルトマン作品における『音』」要旨
- 休憩(15:20‐15:30)
- 講演
- 「アメリカ戦中ミュージカルの系譜」(15:30‐16:15) 松田英男(京都大学大学院准教授)
- 「政治映画と映画言語 ― 1920年代ソビエト映画の経験から」(16:15‐17:15) 井上 徹(日本商工経済研究所編集員)
- 「風景の実存 ― 新海誠アニメーション映画におけるクラウドスケイプ」(17:15‐18:00) 加藤幹郎(京都大学大学院教授)
- 総会・事務局報告(18:00‐18:10) 松田英男(京都大学大学院准教授)
- 閉会の辞(18:10) 山本佳樹(大阪大学大学院准教授)
- 懇親会(18:20‐20:10)